演色性について
演色性とは照明と色に関する専門用語で、照明機器で物体を照らした時にその物体の見え方に及ぼす光源の性質を言い、太陽の光(自然光)を基準としRa100で表しています。
より太陽光に近いものほど演色性が高く、数字が低いほど太陽光によって見える色とかけ離れた見え方になります。
例えば、
室内の蛍光灯の下で見る服の色と、屋外の太陽光の下で見る服の色とでは見え方が違うと感じられた事はございませんか?
それは演色性の違いによるもので
一般的に使用されている蛍光灯の演色性はRa50~60位だからです。
さらに現在販売されているLED電球の演色性はRa65~80のものが多くなっております。
それでも日常生活では何ら支障有りませんが、演色性が低いと料理が色褪せて美味しくなさそうに見えてしまったり、
服の色が違って見えたり実物と誤差が出てきてしまいます。
料理も美味しそうに見せたい!服の色をイメージと一致させたい!普段から色に敏感でいたい!
という方に高演色のLEDをお奨めいたします。
美術館などの本来の色を再現すべき施設は勿論、ホテルや飲食店、衣料品店などの店舗から一般のご家庭でも高演色のLEDを推奨いたします。
BeeLIGHTのRa90以上の高演色素子を使用した製品には演色データを表示しています。
※CRIが演色性Raの数値になります
- BeeLiGHTの調光対応LED電球は位相制御方式を採用していますので従来電球の調光器でご使用出来ます。
- デジタル信号式やリモコン調光器では使用出来ません。
- 調光器には動作範囲が製品毎に50Wから500Wまで等と決まっていますので動作範囲内のW数でご使用ください。LEDに交換時、消費電力が下がり動作範囲を下回って使用されるとチラツキなどの症状が出る場合が有ります。
- ドライヤー、掃除機、電子レンジなどを使用すると電圧の変動が起こり、ちらつく場合があります。
- LED電球の異なる機種を組み合わせて使用された場合、点灯回路方式の違いにより相互干渉しちらつく場合があります。
- 調光時にちらつきが発生するときは、ちらつきが発生しない位置に調光器を操作して使用してください。
- 調光器のつまみを絞って消灯させても電力は消費します。長時間消灯する場合は電源スイッチを切ることをお勧めします。
- 調光器の種類によっては0%まで絞れない場合がございます。
- 0%に近い明るさの状態で電源を切り、電源を再投入した場合は、点灯までに時間がかかったり、点灯しない場合があります。この場合は一度100%の明るさに操作すると点灯します。
- 人感スイッチなど自動点滅装置や遅れ停止スイッチなどには使用できない場合がありますのでご購入前に器具のメーカーへご確認ください。
ご使用上の注意
※調光器に対応していないLED電球は調光器が付いている器具には使用出来ません。また調光器を絞らない状態でも使用出来ません。調光器対応のLED電球は調光器が無い器具にも使用出来ます。
※密閉又は、密閉に近い器具及び場所での使用は出来ません。
※断熱施工器具及び場所での使用は出来ません。
※寿命は照度が70%まで低下するまでの時間です。記載は設計寿命であり、製品寿命を保証するものではありません。
※LED素子には光色、明るさにバラツキがあるため、同じ形名の商品でも光色、明るさが異なることがあります。
【生産物賠償責任保険加入済み製品です。】